はじめての外壁塗装~失敗や後悔したくないなら流れを把握!

新築から10年、または、前回の塗装から10年周期で外壁塗装を検討する時期になります。特に新築を購入して、まだ一度も外壁塗装工事を行ったことが無い方は、どのようにして塗装していくのか?なぜ塗装が必要なのか?などわからない事だらけのはずです。

悪徳業者が多いと言われている塗装業界ですので、はじめて外壁リフォーム工事を考えているなら、まずはどういった流れで工事が進んでいくのかについては知っておく必要があります。

外壁工事でどんな失敗事例があるか?は→こちら

はじめての家の外壁塗装~後悔しない為に流れを把握しておく

はじめての外壁塗装リフォーム!どんな工程で作業が進むのか?どうしてその工程が必要なのか?塗装工事の流れを把握しておかないと、職人が何をしているのかがよくわかりません。上述したように、すべての業者ではありませんが、中には悪徳業者もいて手抜き工事をしている場合があります。

せっかく塗装したのに、10年ではなく、2、3年で塗装が剥がれてきたりなどの可能性があるので、しっかり流れを把握しておきましょう。

①外壁塗装を依頼する業者を探す
②業者に見積もり依頼・契約
③近隣への挨拶
④足場・飛散防止ネットをはる
⑤養生
⑥下地処理
⑦下塗り・中塗り・上塗り
⑧塗装箇所の確認
⑨足場の解体・清掃
⑩近所に工事終了の報告

①外壁塗装を依頼する業者を探す

まずは塗装を依頼する業者を選ばなければいけません。とその前に、塗装工事をしようと思った経緯について考えてみてください。

理由として、
・塗装が剥がれてきた
・友人・知人などに大体10年周期で塗装することを教えてもらった
・新築を建てたハウスメーカーから連絡がきた
・塗装業者が営業にきて言われた→訪問販売?

などの理由で塗装工事を検討していると思います。「塗装が剥がれてきた」「友人・知人に言われた」などの場合は良いのですが、後の2つの理由で外壁塗装を検討しているなら、注意が必要です。

新築を建てた時のハウスメーカーはいつ建てたかを当然知っていますので、頃合をみて外壁塗装の提案をしてきます。もちろん、一般的に塗装した方が良いといわれる時期に来るので、塗装を検討してみることは良い事なのですが、ここで問題になるのは、そのハウスメーカーに塗装工事の依頼することです。

まったく知らない仲ではないので、お願いしようと思ってしまいますが、もしも塗装料金を安くしたいと考えているなら、ハウスメーカー経由での塗装業者も候補の一つにしてもよいてすが、基本的にはハウスメーカーの下請けが工事するので、中間マージンを上乗せして請求するので、通常の外壁塗装の価格よりも高い金額になってしまいます。

ほとんどの場合、最終的には下請けとなる塗装業者に工事を発注するので、塗装費用は高くなると考えてください。その為、候補の一つとしては良いですが、塗装業者をどこにするか選ぶなら、他の塗装業者も含め比較した上で選ぶようにしてください。

塗装を依頼しても良いと思える候補として複数業者探す事からはじめる!

②業者に見積もり依頼・契約

複数の候補を見つけたら、次は候補すべてに塗装の見積もりを依頼します。見積もりの段階で、項目を「一式」などと省略してないか?どの塗料を使うのか?3度塗りになっているか?など、細かくしっかり書かれているか確認しましょう。一式では何をするかよくわかりませんし、使う塗料もわかりません。塗料はアクリル塗料・ウレタン塗料・シリコン塗料・フッ素塗料などありますが、例えば、シリコン塗料と言っても価格はピンきりの為、どの塗料を使うのか?塗料の名前まで書いてもらわないと、高い金額だけ支払って、安い塗料で塗装されるかもしれません。しっかり、見積もりの段階から依頼主の事を考えている業者に依頼した方が失敗しないです。

複数の会社の見積もりを比較した後は、価格面など総合的に考えて、どの会社に依頼するか決めて契約しましょう。

③近隣への挨拶

契約した後は外壁工事を開始する事になりますが、工事開始の前に近隣への挨拶をします。これは依頼主もしておいた方が良いですが、業者がこれから塗装工事を始める事で、2週間ほど、近隣に迷惑をかけることをお知らせします。挨拶なしで工事を始めると、騒音など近隣トラブルに発展するケースがあるので、しっかり挨拶しておく必要があります。もしもトラブルになってしまった場合、近隣との関係が悪化し生活しづらくなってしまいます。

④足場・飛散防止ネットをはる

しっかりと挨拶した後は、しっかり塗装するために、足場を設置し塗料が飛散しないように飛散防止ネットをはります。足場には種類があり、価格も異なりますが、足場が安定するクサビ(ビケ)足場が良いでしょう。

⑤養生

塗装しない部分を養生テープを用いて養生し、塗料が飛び散ったりするのを防止します。

⑥下地処理

モルタル壁のひび割れやサイディングの目地などの処理を行います。この下地処理をしないまま塗装してしまうと、ひび割れ部分から塗装に不具合が生じやすくなるので、しっかり塗装が定着するように、処理を行います。

⑦下塗り・中塗り・上塗り

外壁塗装は3度塗りが基本とされています。下塗りは壁と塗料とを密着させる役割でシーラーを塗っていきます。中塗り、上塗りと進めていき塗装の強度をあげ、しっかりとした塗膜を作っていきます。通常、中塗りと上塗りは同じ塗料で行いますが、同じ色では3度塗りしたかどうかわからない為、業者は嫌がりますが、中塗りと上塗りとで色を分けることもできます。

3度塗りが基本と言いましたが、手抜き工事をする業者は3度塗りと言って1~2回しか塗らないこともあります。色を少し変える事で手抜きをさせないようにすることも大切です。

また、付帯部分として、破風版、軒天などの塗装もすることになると思います。付帯部分についても基本は3度塗りですし、手抜き業者に注意してください。

⑧塗装箇所の確認

塗装が終了した後は業者が塗装面をチェックします。依頼した側もしっかりとミスがないかなどチェックしておきましょう。

⑨足場の解体・清掃

業者・依頼主のチェックが終わったら、足場の解体と清掃になります。

⑩近所に工事終了の報告

工事前の挨拶と同じように、塗装業者が工事終了の挨拶をしに近所を回ります。依頼主も今後の生活を考えて一応挨拶まわりしておいた方が良いでしょう。

まとめ

上記の流れで外壁塗装をしていく事になります。少し注意点も交えて説明しましたが、ある程度、知っておかないと、塗装のプロだからお任せで!となりやすく、悪質業者も多い業界ですのでせっかくの塗装が失敗に終わるなんて事になりかねません。外壁塗装で失敗したくない方はこちらを参考に→http://gaiheki-tosou-rifomu.com

塗装は、最終的に塗装膜しか残りませんので、すぐに手抜き工事だったかどうかがはっきりしません。塗料にしても高い塗料を使っても業者の技術がしっかりしていないと、本来の性能・機能を発揮しません。発揮しないどころが手抜き工事により、10年もつはずの塗装が2,3年で塗装が剥がれるなんて事もあります。

しっかり信用できる塗装業者を選ぶ事が大切です。

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